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アイデンタルオフィス
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-14
03−5275−0677
 
インプラント治療の流れ
     
カウンセリング・診断
 
  インプラントとは何か、インプラント治療が可能かどうか、治療期間や費用等についてご説明します。

インプラント治療を行なうには、患者さんの健康状態や免疫力を十分考慮しなくてはなりません。また、患部については、できるだけ正確な3次元の情報をOrtho-CT(断面を0・25mm間隔で解読できる高解像度歯科専用のCT)を使ってコンピューター上で解析します。

こうして、すべての条件がそろっていることが確認できた場合にのみ、インプラントが可能になります。
 
抜 歯
 
  抜歯の直後であれば、傷の治癒を1〜2か月待ちます。それからいよいよ、1次オペです。
1次オペ
 
  1次オペでは、歯の根の代わりになる純チタン製のフィクスチャーを、骨の中に埋め込みます。完全な無菌状態で埋め込まれたフィクスチャーは、粘膜の下に隠されます。

骨折したとき1〜2か月間ギブスをするように、1次オペの後は下の顎なら3か月、上の顎なら6か月、2次オペまでの期間を置きます。その間は皮膚を閉じて安静を保ち、骨とフィクスチャーとが癒着するのを待つのです。
 
 

2次オペ

 
  粘膜の下で骨と結合したフィクスチャーの一番上の部分に、歯の代わりとなる土台を入れ、その上から人工の歯をかぶせていきます。
これは完全に固定してしまうのではなく、一生「仮付け」のまま使っていきます。
 
■仮付けにしておく意味は?
「仮付け」という言葉を不安に思われるかもしれませんが、ご安心ください。
そもそも自然の歯には、歯と骨の間に歯根膜という薄い膜があります。歯はこの膜によって吊られているため、必要以上の力がかかっても歯の組織は守られているのです。

ところが、インプラントにはこの歯根膜に代わる組織がないため、たとえばご飯の中に石が混じっていたりしたとき、必要以上の力が骨に直接かかってきます。これを防ぐため、必要以上の力がかかったときは、上に被せている歯が外れることによって力を逃がす仕組みになっているのです。そのための仮付けというわけです。


また、自分本来の歯ですら虫歯になったり歯周病にかかったりするのですから、人工のインプラントはもっとていねいなお手入れが必要になります。ご自分でははずせなくても、必要があれば私たちがメンテナンスできるためにも、仮付けにしておく意味があるのです。
 
 
アフターケア
 
  処置後は、必要に応じて1〜3か月に1度、来院していただきます。噛み合わせのチェックと、ご自分で磨ききれない部分のお掃除のためです。
「面倒な・・・」と思われるかもしれません。しかし自然の歯ですら歯周病にかかる危険があるのに、インプラントは人工ですから、自然の歯ほどの免疫力は期待できません。そこでさらに慎重なメンテナスが必要になるというわけです。
そういった点をご理解いただき、きちんと実行できるなら、インプラントによって、健康な歯を削らずに審美と機能を回復させることができます。